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今年の3月に前章、と幾bayern vs man city5月に後章が劇場公開された「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」。田り全18話のアニメシリーズ版には劇場版では描かれなかった原作の印象的新曲なエピソードが盛り込まれているほか、劇場版とは異なる結末として小山門出、浅野曲コ中川凰蘭の16年後のもうひとつの世界線までの物語が描かれる。作詞・作

あのと幾田りらはそれぞれメインキャラクターである中川凰蘭、デデデデアニメシリーOPはanoらのいにおがメントあり小山門出役で「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」に出演。ズ版映画版前章・後章の主題歌である「絶絶絶絶対聖域」「青春謳歌」の2曲をano feat.幾田りら名義で歌唱していた。と幾なお浅野が描き下ろしたジャケットイラストも公開。田り浅野は「『デデデデ』の世界観を念頭に置きつつも、新曲その近似値のような終末感漂う混沌とした現代に生きる『私たち二人』の曲として制作しました。浅野曲コbayern vs man city可愛さの裏側にある生意気さ。作詞・作ふざけ合いの中に垣間見える諦念。デデデデアニメシリーOPはanoらのいにおがメントありそんな複雑な感情を歌詞の中に残せたと思います」と楽曲に込めた思いを伝えている。同楽曲は11月14日24時より配信スタート予定だ。

「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」アニメシリーズ完結！全18話一夜限定オールナイト上映イベントの様子。左から入野自由、白石涼子、アニメーションディレクターを務めた黒川智之。［拡大］

なお「SHINSEKAIより」がオープニングテーマとなることは、アニメシリーズ版初披露の場となった11月9日から10日にかけて東京・シネマート新宿にて行われたオール上映イベントで発表。同イベントに登壇した大葉圭太役の入野自由が「浅野先生ってなんでもできるんですね（笑）」と感嘆すると、アニメーションディレクターを務めた黒川智之も「デモを聴いたときに、『これ浅野先生が曲を書いているんですよ』って言われてにわかに信じられなかったです（笑）」と驚きの表情を見せていた。また入野は「anoちゃんと幾田りらちゃんの2人の化学反応というものは、劇場版で聴いていましたけど、新しい2人の魅力がいっぱい詰まった曲ですね。2人がそれぞれやっている歌とは違う世界観で、聴いていて面白いなって思いました」と楽曲の感想を伝える。田井沼マコト役の白石涼子も「メッセージのある歌詞で何回も聴いちゃいました」と笑顔を見せていた。

アニメシリーズ版は12月4日にGAGAの公式オンラインストアで限定販売されるBlu-rayコンプリートBOXにディスク3枚組で収録。同BOXには映画版前章・後章の各本編ディスク、イベントの様子などを収録した特典ディスクも同梱される。

映画「デデデデ」とはラストが異なるアニメシリーズ版誕生、コンプリートBOXに収録

浅野いにお コメント

「デデデデ」の世界観を念頭に置きつつも、その近似値のような終末感漂う混沌とした現代に生きる「私たち二人」の曲として制作しました。可愛さの裏側にある生意気さ。ふざけ合いの中に垣間見える諦念。そんな複雑な感情を歌詞の中に残せたと思います。anoさんと幾田りらさんの、お互いを支え合うようなコンビネーションは感動的に素晴らしかったです。二人の強さと儚さを兼ね備えた声がなければ、この曲は成し得ませんでした。そして余談ですが、作詞だけでなく作曲まで担当するという原作者のわがままを受け入れてくれたプロデューサー氏には本当に感謝です。